こんにちは
大分市大道町にあるとよだ接骨院です。
今回は足関節(足首)の捻挫について
お話しします。
足首は下腿(ふくらはぎ)の脛骨と腓骨、
その下に距骨、そのまた下に踵骨とで構成され
下図のように足の指先までなっています。
(下図の頸骨は誤字で、脛骨が正解)
![](http://toyoda-sekkotsuin.jp/wp-content/uploads/2023/11/754880.jpg)
そして骨どうしを固定するための靭帯により
(細かい靭帯に関しては割愛しますが)
足関節は構成され、体を支えています。
捻挫の頻度としては比較的多く
スポーツをする以外でも日常生活においても
多々あることだと思います。
また「一度捻挫すると捻挫癖がつく」なんて
ことを聞いたこともあるのではないでしょうか
ではなぜ捻挫癖がつくのか?
それは捻挫した後、痛みがひいても
関節のかみ合わせが悪く
捻挫したことによって伸びた靭帯も
もとの状態に戻ってないからです。
足関節捻挫での一番大事なことは
捻ってかみ合わせの悪くなった関節の
位置を良い状態に戻すこと。
そして伸びた靭帯を少しでも早く
元の長さに戻すことです。
足関節のかみ合わせを戻せば
体重をかけることができますし、
早期治癒が見込め、捻挫癖もつきません。
ですので足関節を捻挫したら
即関節のかみ合わせを正しい位置に
戻しましょう。
もし足関節を捻挫してしまった際は
ぜひとよだ接骨院へ
病院行ってレントゲン撮って
骨に異常はないので湿布出されて放置
これじゃ足関節がかわいそうと
私は思ってます。