足関節(足首)の捻挫1


こんにちは

大分市大道町にあるとよだ接骨院です。

今回は足関節(足首)の捻挫について

お話しします。

足首は下腿(ふくらはぎ)の脛骨と腓骨、

その下に距骨、そのまた下に踵骨とで構成され

下図のように足の指先までなっています。

(下図の頸骨は誤字で、脛骨が正解)

そして骨どうしを固定するための靭帯により

(細かい靭帯に関しては割愛しますが)

足関節は構成され、体を支えています。

捻挫の頻度としては比較的多く

スポーツをする以外でも日常生活においても

多々あることだと思います。

また「一度捻挫すると捻挫癖がつく」なんて

ことを聞いたこともあるのではないでしょうか

ではなぜ捻挫癖がつくのか?

それは捻挫した後、痛みがひいても

関節のかみ合わせが悪く

捻挫したことによって伸びた靭帯も

もとの状態に戻ってないからです。

足関節捻挫での一番大事なことは

捻ってかみ合わせの悪くなった関節の

位置を良い状態に戻すこと。

そして伸びた靭帯を少しでも早く

元の長さに戻すことです。

足関節のかみ合わせを戻せば

体重をかけることができますし、

早期治癒が見込め、捻挫癖もつきません。

ですので足関節を捻挫したら

即関節のかみ合わせを正しい位置に

戻しましょう。

もし足関節を捻挫してしまった際は

ぜひとよだ接骨院へ

病院行ってレントゲン撮って

骨に異常はないので湿布出されて放置

これじゃ足関節がかわいそうと

私は思ってます。